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ニュース&トピックス

2012年12月27日
バングラデシュ電源開発公社から同国最大級の複合火力発電所建設請負契約を受注

丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、バングラデシュ電源開発公社(Bangladesh Power Development Board、以下「BPDB」)より、総出力約400MW(40万キロワット)のビビヤナ複合火力発電(*) 設備建設一式を、韓国の現代建設(Hyundai Engineering & Construction Co., Ltd)と共同で受注、2012年12月26日にバングラデシュのダッカ市に於いて契約調印しました。

当社はバングラデシュにおいてハリプール100MWガスタービン火力発電所2・3号機リハビリ契約、カルナフリ水力発電所4・5号機リハビリ契約の受注実績がある他、2011年2月にバングラデシュ発電会社(Electricity Generation Company of Bangladesh Ltd.)から受注した総出力410MW(41万キロワット)のハリプール複合火力発電所建設案件を現在履行中であり、当社のプロジェクト・マネジメント能力及び技術面・価格面での競争力がBPDBを含む同国の電力セクターより高く評価された結果として受注に至ったものです。

契約内容は、発電設備一式の納入及び土木据付工事を含むフルターンキーで、主要機器であるガスタービン並びに発電機を三菱重工業株式会社(発電機の製作は三菱電機株式会社)から、蒸気タービン並びに発電機を富士電機株式会社から調達し、2015年に完工する予定です。
完工すると、バングラデシュにおいて同国政府系電力会社が所有する発電所としては、ハリプール複合火力発電所と比肩する同国最大級の複合火力発電所となります。

バングラデシュでは慢性的な電力不足及び経済発展に伴う新たな電源開発が多く計画されています。当社は今後も同国の電力不足の緩和、インフラ整備、経済発展に引き続き貢献していく所存です。


バングラデシュ電源開発公社(Bangladesh Power Development Board)概要
所在地 : バングラデシュ ダッカ市
設立 : 1972年5月
事業内容 : 同国に於ける発電・配電事業

2012年12月14日
インド政府系電力会社から複合火力発電所リハビリ請負契約受注の件

丸紅株式会社(以下「丸紅」)と三菱重工業株式会社(以下「三菱重工」)は共同で、インド国営電力会社であるNTPC Ltd. (以下「NTPC」)から、設備容量663.36 MW(66万3,360kW)のオーライヤ複合火力発電所(*)のリハビリ請負契約を受注し、2012年12月12日に調印しました。

具体的には、複合火力発電所の中核機器であるガスタービンの改修や制御装置の更新に関する、機器納入・据付工事を含むターンキー契約で、主要機器は三菱重工が供給し、完工は2015年4月の予定です。

オーライヤ複合火力発電所は1990年より20年以上にわたって高い稼働率で安定した電力供給に寄与しています。今回のリハビリにより、同発電所は設備容量を現状より約55MW(5万5,000 kW)アップするとともに、運転寿命を10年以上延長することが見込まれており、これにより、さらに安定した電力供給と同国のインフラ基盤強化に貢献します。

インドにおいて丸紅と三菱重工はこれまでにも、民間電力事業会社PPN Power Generating Company Private Ltd.向け出力347MW(34万7,000 kW)の複合火力発電所を受注、三菱重工が主要機器を供給し、丸紅が据付工事を担当して、2001年に納入しています。このPPNプロジェクトを通じ、丸紅・三菱重工のこれまでの実績と技術的な信頼性が高く評価されたことも、今回の受注を後押ししました。

インドでは、経済成長に伴って高まる電力需要に供給が追い付けない状況が続いており、今後も同種の発電所改修や、新規の発電所建設計画が数多く計画されています。
丸紅と三菱重工はこれを機に、更なる事業拡大を目指し、同国の電力不足の緩和やインフラ整備、さらには経済発展に引き続き貢献していきます。

(*) 複合火力発電 ガスタービンでの発電に加え、その際に発生する高温排気ガスを利用して蒸気タービンでも発電する高効率のガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電。


インドNTPC Ltd.概要
所在地 : NTPC Bhawan, SCOPE Complex, 7, Institutional Area, Lodhi Road,
New Delhi-110 003
設立 : 1975年11月
株主 : インド政府84.5%、Life Insurance Corporation of India 5.91%、他9.59%
事業内容 : 発電・配電・電力卸売




以 上

2012年 7月10日
ミャンマーで既設複合火力発電所向けガスタービン・オーバーホール案件受注

丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、ミャンマー電力公社(Myanma Electric Power Enterprise、以下「MEPE」)よりユワマ複合火力発電所向けガスタービン・オーバーホール案件を受注しました。部品は株式会社日立製作所(以下、「日立」)が供給します。

丸紅は、従来よりミャンマー市場のポテンシャルに注目し、発電所等のインフラ設備の納入などミャンマー経済発展のために貢献してきました。今年の1月にはヤンゴンに加え、ネピドー出張所を開設、いち早く2店体制を構築し、きめ細かいフォローを目指しております。

丸紅のミャンマーにおける発電所納入実績は、バルーチャン第2水力発電所、ヤンゴン周辺の基幹ガス複合火力発電所などで、ヤンゴン地区の電力需要は主に丸紅納入の発電所によって賄われております。今般、逼迫した同国の電力事情を改善すべく、ミャンマー政府と交渉を重ねてきた結果、50年以上の発電所納入実績を持つ丸紅の同国における高いプレゼンス・価格競争力に加え、日立の高い技術力が高く評価され、受注に結び付いたものです。

当該複合火力発電所は2005年に丸紅が納入しており、新たな部品に交換し、オーバーホールすることで信頼性の向上と発電量の回復(3万4千キロワット)を実現するとともに、ミャンマー国民への安定した電力供給及び同国のインフラ基盤強化に貢献します。尚、当該契約は昨年3月のミャンマーの民政移管以降、最初の電力案件となります。

丸紅は引き続き既設複合火力発電所の改修案件を始め、新規発電所の増設案件も提案しており、ミャンマー電力市場における強いプレゼンスを最大限活かして、今後も積極的に同国でのインフラ整備事業に取り組む方針です。

以 上



ユワマ複合火力発電所向けガスタービン・オーバーホール案件概要

案件名 : ユワマ複合火力発電所向けガスタービン・オーバーホール案件
客先 : ミャンマー電力公社(Myanma Electric Power Enterprise「MEPE」)
資金 : 客先MEPE自己資金
スコープ : ユワマ複合火力発電所向けガスタービン・オーバーホール用部品供給
サイト : ヤンゴンから約20km北西のユワマ地区
メーカー : 日立製作所(日本)


MEPE概要

設立 : 2006年(電力省が第一電力省と第二電力省に分離した際、第二電力省の
火力発電所運営及び送電系運用業務を担当する部門として設立された)
代表者 : Mr. Kin Maung Soe, Managing Director
所有発電容量 : 約706 MW (ミャンマー国の総発電設備容量の約11%)
業務内容 : 火力発電所運営及び送電系運用業務