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ニュース&トピックス

2015年 3月10日
タイ電力庁より大型石炭火力案件を受注

丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、フランス・アルストム社及び同社のタイ現地法人(以下「アルストムグループ」)と共同で、タイ王国電力庁(Electricity Generating Authority of Thailand、以下「EGAT」)よりマエモ褐炭焚き火力発電所4-7号機リプレースメント(代替)案件を受注し、3月9日に契約調印しました。受注額は1,200億円強、出力は約600MWとなります。

本件はタイ北部のランパン県において、発電所に隣接する炭鉱の褐炭を使用して発電を行うもので、機器納入や土木・据付工事を請け負います。ボイラー・蒸気タービンや発電機等はアルストムが、補機の調達や土木・据付工事は丸紅が取り纏め、超々臨界圧技術を用いて環境負荷の小さい発電所を建設する予定です。

マエモ褐炭焚き火力発電所は現在4号機から13号機までが運転中で、これら全てのボイラー及びその補機を、丸紅がアルストムグループとのコンソーシアムにて納入しております。これまでの豊富な実績や案件履行能力に加え、通常の石炭に比べて酸化カルシウム(CaO)の含有量が多く、難易度の高い褐炭を燃焼させる高い技術力が評価されました。

丸紅はここ10年で、チャナ複合火力発電所1号機, 2号機、バンパコン複合火力発電所5号機及びワンノイ複合火力4号機をEGATより受注/完工しており、本件の受注により50年に及ぶタイにおける丸紅の発電所納入実績は約10,300 MW に達することとなります。

タイでは今後も新規発電所の建設案件が複数計画されており、丸紅は豊富な実績を最大限活かして今後も積極的に取り組む方針です。

以上

< EGAT概要>
設立        :1969年
代表者       :Mr. Soonchai Kumnoonsate, Governor
所有発電容量    :約15,500MW (タイ国の総発電設備容量の約45%)
売上高(2013年度) :5,369億タイバーツ(約19,329億円)
業務内容      :発電所・送変電設備の建設・所有・運転及び売電

2014年 1月 6日
ベトナム電力グループよりタイビン1石炭火力発電所建設案件を単独受注

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、ベトナム国営電力グループ(Vietnam Electricity、以下「EVN」)より、総出力600MW(60万kW)のタイビン1石炭火力発電設備建設一式を単独受注し、2013年12月26日に契約調印しました。

本案件は土木据付工事及び機器納入を含むフル・ターンキーで、契約金額は約900億円です。主機である蒸気タービン及び発電機は富士電機株式会社が、ボイラはフォスター・ウィラー社(米国)が設計・製造を行い、2014年3月の着工、2018年4月の完工を予定しています。また、日本政府が独立行政法人国際協力機構を通じた円借款により、資金供与が予定されています。

丸紅は、これまでEVNより、2010年にギソン1石炭火力発電所建設案件(600MW、2014年完工予定)を受注、また2013年3月にギソン2石炭火力発電事業案件(1,200MW、2018年完工予定)では優先交渉権を獲得しており、これらに続く連続受注となります。

丸紅はベトナムにおいて10件の火力発電所建設を手掛けており(発電事業を除く)、本案件の受注によりベトナムでの発電所受注実績は4,000MWを超え、同国の総発電容量の約15%に達します。

今後もベトナムでは経済成長を背景とした高い電力需要の伸びに対応すべく、多くの新規電源開発が予定されております。丸紅は、全世界における約100,000MWのEPC(設計・調達・建設)受注実績と、豊富なプロジェクト・マネジメントの経験と能力を活かし、同国での電力の安定供給に寄与していきます。


ベトナム国営電力グループ(Vietnam Electricity)概要
所在地 : ベトナム・ハノイ市
設 立 : 1995年
従業員 : 約12万人
資本金 : 約49兆 VND(ベトナムドン)
売上高 : 約122兆 VND(ベトナムドン)