明解!EPC事業

世界中のインフラを整備すること。
それが丸紅パワー&インフラシステムズの仕事です。

インフラ事業全般で、数多くの実績を誇る丸紅グループ。
2020年より電力事業に加え、交通分野・エネルギーインフラ分野にも事業を拡大することになりました。
それぞれビジネス分野は異なるものの、一括して我々の仕事は「EPC事業」と呼ばれます。
その「EPC事業」とは何なのか?ここでは詳しくご説明します。

丸紅パワー&インフラシステムズの仕事のやりがい

国家レベルの
ビッグプロジェクト

私たちが手掛けるのは、発電・産業プラントなどを建設するという国家レベルのビッグプロジェクト。
投じられる資金は巨額に上り、数百億円規模に及ぶスケールの大きな案件も多く取り扱います。プロジェクトの成功がその国の今後の経済発展に影響を与えるだけに、丸紅グループの一員として威信と信用をかけ臨んでいます。

チームワーク &
プロジェクト・マネジメント

社内プロジェクトメンバーに加え、世界各国の社外パートナー・下請企業など多くの関係者と協力しながらチーム一丸となってプロジェクトを完成へと導きます。
また、私たちが行っているのは一般的な商社としての販売代理・仲介業務にとどまらず、全世界から価格・技術競争力のある製品を調達し、土建工事・据付工事や機器の輸送などプラント建設に必要なモノ・コトを全て取りまとめて提供するプロジェクト・マネジメントです。

現地の産業や人々の生活を
支えるインフラ

プラントや設備などの建設計画はそれぞれの国の政策に基づくものです。地域の産業を育み、雇用を生み出し、人々の暮らしを豊かにする。私たちは社会貢献度の高いこの仕事に誇りを持っています。
電力プラントにおいては、環境に優しいクリーン・エネルギーである、燃焼効率のよい複合火力発電や、自然エネルギーを利用した太陽光発電、地熱発電、洋上風力発電などにも積極的に取り組んでいます。

インフラプロジェクトの仕事とは

私たちの仕事は「EPC事業」と呼ばれます。
EPCとは設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)の頭文字を取ったもので、お客様が発電所などのプラントを建設するにあたり、設計・調達・建設に至る全てを一括して請け負う事業を指します。

プロジェクトの遂行フローは、「案件形成」に始まり、「EPC(設計・調達・建設)」を通して「保証・アフターサービス」まで大きく5つのフェーズに分けることができます。
プラントの建設は商談開始から引き渡しに至るまで長期間に及び、10年以上の年月が費やされることも稀ではありません。
収益の確保はもちろん、お客様の求める品質、コスト、リスク、スケジュールに応え、建設現場を多角的に管理し、お客様の事業価値向上に貢献する施設・設備を実現することが私たちの使命です。
さまざまな国や人とのコミュニケーション能力、広く深い商務・技術の知識と豊富な経験・ノウハウ、プロジェクト全体を取りまとめる総合的な履行能力=プロジェクト・マネジメントカが必要とされます。
ここでは、それぞれのフェーズの役割とその一連の工程を説明します。

01 案件形成

お客様の要望に沿って最適かつ競争力のある提案を準備

案件形成とは、お客様の課題・要望に対して、最適な提案を行い案件発注につなげてもらうことです。
お客様が行う各種調査に協力したり、業界動向や最新技術、他国での導入事例などを紹介しながら、お客様の課題や求めているものを理解し、かつ競争力のある提案が行えるよう準備を開始します。こうした先行した準備により案件獲得前の早い段階から他社との差別化を図ります。
02 入札

案件を勝ちとるための提案と戦略

入札とは案件を獲得するための提案です。 プラント案件は建設費用が巨額になる公益性が高い事業であり、通常は国際競争入札となります。 入札にあたっては最適なパートナー(機器メーカー、エンジニアリング会社など)を世界中から選定し、技術、商務、価格を慎重に精査し、コストパフォーマンスを追求します。 自社の持つ技術チームとの柔軟な連携体制や、長年培ってきたパートナーや下請け会社との信頼関係が肝となります。
03 契約締結

契約が締結されれば正式にプロジェクトがスタート

入札価格は重要ですが、それだけでは受注に結び付きません。 お客様は入札で提出された各社からの提案書の内容を、さまざまな角度から総合的に評価・検討します。 そして、技術・商務・価格で最も優れた応札企業を選定し、契約締結に向けた最終条件交渉に入ります。 契約条件に合意できれば、晴れて契約調印式が執り行われプロジェクトが正式にスタートします。
04 契約履行

プロジェクトの開始にあたっての準備

遅滞なく契約条件に従って契約履行するのが契約履行業務です。 案件ごとにプロジェクトチームを立ち上げ、お客様・パートナー・下請企業などと契約履行に向けた詳細なスケジュールなどの打ち合わせを開始します。 また、現地では工事事務所を開設し、建設工事の開始に向けた準備を進めます。
04-1 設計 Engineering

基本設計を元に詳細設計を決定

プラントの大枠を決める基本設計を元に、機器・配管・電気・土木・建築などの詳細設計を、現地工事作業効率や安全性、コストなどさまざまな要素を考慮しながら、各分野のプロフェッショナルと連携し、最適な設計を行います。
04-2 調達 Procurement

世界中から機器や機材を購入し、建設現場へ

世界各地のメーカーと価格や納期の交渉をし、プラント建設に必要となる機器や資材を購入することです。特注品も多く、工場へ技術者を派遣して品質と納期をコントロールすることもあります。電力プラントの場合、大型の発電機やガスタービンを現場に輸送する際に、特殊な輸送船や航空機、トレーラーなどをチャーターするのも私たちの仕事です。
04-3 建設 Construction

プロジェクトチームを指揮

地盤改良や杭打ち工事、基礎や建屋などの建設工事、機器・配管・電気設備の据付工事など建設現場での工事は多岐に及びます。 当然のことながら、安全管理面への注意も怠ることはできません。 また、世界各地から調達した機器を順序よく現場に搬入して、現場で組み立てるため、複雑な工程管理が必要となり、ここでも高いプロジェクト・マネジメント力が重要となります。
04-4 試運転・完工

稼動テストを経て、お客様へ引き渡し

試運転とは、建設工事終了後、予定通りの性能を満たしているか、安全に稼動しているかなどを検査するため、試しに稼動させることをいいます。 問題がないことが確認できれば、完工となり、お客様に引き渡されます。
05 保証・アフターサービス

完工後のフォローとお客様との縁

完工後も私たちの業務は終わりません。 一般的に完工引渡後も数年間は保証期間として、見守り、不具合が生じた場合は責任をもってこれに対処していきます。 また、保証期間終了後も、数十年にわたる設備のライフタイムを通じて、定期点検や故障が発生した場合の緊急修理対応など、長期間にわたってお客様との関係を継続し、その中で信頼関係を構築することが、次の新規案件の受注へとつながります。

明解!EPC事業

世界中のインフラを整備すること。
それが丸紅パワー&インフラシステムズの仕事です。

インフラ事業全般で、数多くの実績を誇る丸紅グループ。2020年より電力事業に加え、交通分野・エネルギーインフラ分野にも事業を拡大することになりました。それぞれビジネス分野は異なるものの、一括して我々の仕事は「EPC事業」と呼ばれます。その「EPC事業」とは何なのか?ここでは詳しくご説明します。

丸紅パワー&インフラシステムズの仕事のやりがい

国家レベルのビッグプロジェクト

私たちが手掛けるのは、発電・産業プラントなどを建設するという国家レベルのビッグプロジェクト。
投じられる資金は巨額に上り、数百億円規模に及ぶスケールの大きな案件も多く取り扱います。プロジェクトの成功がその国の今後の経済発展に影響を与えるだけに、丸紅グループの一員として威信と信用をかけ臨んでいます。

チームワーク & プロジェクト・マネジメント

社内プロジェクトメンバーに加え、世界各国の社外パートナー・下請企業など多くの関係者と協力しながらチーム一丸となってプロジェクトを完成へと導きます。
また、私たちが行っているのは一般的な商社としての販売代理・仲介業務にとどまらず、全世界から価格・技術競争力のある製品を調達し、土建工事・据付工事や機器の輸送などプラント建設に必要なモノ・コトを全て取りまとめて提供するプロジェクト・マネジメントです。

現地の産業や人々の生活を支えるインフラ

プラントや設備などの建設計画はそれぞれの国の政策に基づくものです。地域の産業を育み、雇用を生み出し、人々の暮らしを豊かにする。私たちは社会貢献度の高いこの仕事に誇りを持っています。
電力プラントにおいては、環境に優しいクリーン・エネルギーである、燃焼効率のよい複合火力発電や、自然エネルギーを利用した太陽光発電、地熱発電、洋上風力発電などにも積極的に取り組んでいます。

インフラプロジェクトの仕事とは

私たちの仕事は「EPC事業」と呼ばれます。
EPCとは設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)の頭文字を取ったもので、お客様が発電所などのプラントを建設するにあたり、設計・調達・建設に至る全てを一括して請け負う事業を指します。

プロジェクトの遂行フローは、「案件形成」に始まり、「EPC(設計・調達・建設)」を通して「保証・アフターサービス」まで大きく5つのフェーズに分けることができます。
プラントの建設は商談開始から引き渡しに至るまで長期間に及び、10年以上の年月が費やされることも稀ではありません。
収益の確保はもちろん、お客様の求める品質、コスト、リスク、スケジュールに応え、建設現場を多角的に管理し、お客様の事業価値向上に貢献する施設・設備を実現することが私たちの使命です。
さまざまな国や人とのコミュニケーション能力、広く深い商務・技術の知識と豊富な経験・ノウハウ、プロジェクト全体を取りまとめる総合的な履行能力=プロジェクト・マネジメントカが必要とされます。
ここでは、それぞれのフェーズの役割とその一連の工程を説明します。

01 案件形成

お客様の要望に沿って最適かつ競争力のある提案を準備

案件形成とは、お客様の課題・要望に対して、最適な提案を行い案件発注につなげてもらうことです。
お客様が行う各種調査に協力したり、業界動向や最新技術、他国での導入事例などを紹介しながら、お客様の課題や求めているものを理解し、かつ競争力のある提案が行えるよう準備を開始します。こうした先行した準備により案件獲得前の早い段階から他社との差別化を図ります。
02 入札

案件を勝ちとるための提案と戦略

入札とは案件を獲得するための提案です。 プラント案件は建設費用が巨額になる公益性が高い事業であり、通常は国際競争入札となります。 入札にあたっては最適なパートナー(機器メーカー、エンジニアリング会社など)を世界中から選定し、技術、商務、価格を慎重に精査し、コストパフォーマンスを追求します。 自社の持つ技術チームとの柔軟な連携体制や、長年培ってきたパートナーや下請け会社との信頼関係が肝となります。
03 契約締結

契約が締結されれば正式にプロジェクトがスタート

入札価格は重要ですが、それだけでは受注に結び付きません。 お客様は入札で提出された各社からの提案書の内容を、さまざまな角度から総合的に評価・検討します。 そして、技術・商務・価格で最も優れた応札企業を選定し、契約締結に向けた最終条件交渉に入ります。 契約条件に合意できれば、晴れて契約調印式が執り行われプロジェクトが正式にスタートします。
04 契約履行

プロジェクトの開始にあたっての準備

遅滞なく契約条件に従って契約履行するのが契約履行業務です。 案件ごとにプロジェクトチームを立ち上げ、お客様・パートナー・下請企業などと契約履行に向けた詳細なスケジュールなどの打ち合わせを開始します。 また、現地では工事事務所を開設し、建設工事の開始に向けた準備を進めます。
04-1 設計 Engineering

基本設計を元に詳細設計を決定

プラントの大枠を決める基本設計を元に、機器・配管・電気・土木・建築などの詳細設計を、現地工事作業効率や安全性、コストなどさまざまな要素を考慮しながら、各分野のプロフェッショナルと連携し、最適な設計を行います。
04-2 調達 Procurement

世界中から機器や機材を購入し、建設現場へ

世界各地のメーカーと価格や納期の交渉をし、プラント建設に必要となる機器や資材を購入することです。特注品も多く、工場へ技術者を派遣して品質と納期をコントロールすることもあります。電力プラントの場合、大型の発電機やガスタービンを現場に輸送する際に、特殊な輸送船や航空機、トレーラーなどをチャーターするのも私たちの仕事です。
04-3 建設 Construction

プロジェクトチームを指揮

地盤改良や杭打ち工事、基礎や建屋などの建設工事、機器・配管・電気設備の据付工事など建設現場での工事は多岐に及びます。 当然のことながら、安全管理面への注意も怠ることはできません。 また、世界各地から調達した機器を順序よく現場に搬入して、現場で組み立てるため、複雑な工程管理が必要となり、ここでも高いプロジェクト・マネジメント力が重要となります。
04-4 試運転・完工

稼動テストを経て、お客様へ引き渡し

試運転とは、建設工事終了後、予定通りの性能を満たしているか、安全に稼動しているかなどを検査するため、試しに稼動させることをいいます。 問題がないことが確認できれば、完工となり、お客様に引き渡されます。
05 保証・アフターサービス

完工後のフォローとお客様との縁

完工後も私たちの業務は終わりません。 一般的に完工引渡後も数年間は保証期間として、見守り、不具合が生じた場合は責任をもってこれに対処していきます。 また、保証期間終了後も、数十年にわたる設備のライフタイムを通じて、定期点検や故障が発生した場合の緊急修理対応など、長期間にわたってお客様との関係を継続し、その中で信頼関係を構築することが、次の新規案件の受注へとつながります。