今村勇太
Interview 01
真剣勝負で挑むからこそめぐり合える、
素晴らしい出会いがある
Profile
名前
今村 勇太 Yuta Imamura
所属部署
営業本部 EPC第一部
職種
総合職
出身学部
総合政策学部
入社年
2011年
担当国
タイ
趣味
語学勉強、バスケットボール、テニス、ギター、ロードバイク、茶道

文化や言語の壁を越えて「自分」で勝負する面白さを実感できる仕事

語学が好きになったきっかけは、父の仕事の都合で引越しが多く、子どもの頃から国内外問わずいろいろな土地に住んだこと。転校の度に、今までの自分を知る人がいない環境で、自分自身をしっかりアピールしてゼロから友人関係を築いていかければなりません。そのためには、言葉は大きな武器の一つでした。何より、語学を身につけることで海外の友人とコミュニケーションができるようになるのが楽しかったんです。
そこで、高校で第二外国語としてスペイン語を学び、大学では韓国語と中国語を履修しました。当時は、言語が好きだったということ以外に将来何かに生かそうという具体的な考えはありませんでしたが、特に韓国語は今の仕事に大いに役立っています。
就職活動時には、鉄鋼・インフラ系を扱う商社を志望していました。メーカーなどのように、商品の性能や価値がまず問われる業種より、どちらかというと自身の経験、知識、能力で勝負する商社の方が性に合っているかもしれない、と考えていたのです。MPSCは海外での発電インフラ事業を扱っていたことから興味を持ち、とりわけ、EPC事業(Engineering Procurement & Construction:プラントの設計から、機器の納入、部品・材料の調達、プラントの建設・据付を一括で請け負う事業)に強く魅かれて入社を決めました。

年齢、経験は関係ない、真剣勝負

今村勇太

MPSCの魅力は、さまざまな国の人と共に仕事ができることだと思います。案件履行になると、国籍を問わず世界中から技術者を雇いプロジェクトチームが組成されます。年齢も国籍も異なる人と対等に議論し仕事をする仕事環境は、とても楽しく刺激的です。
これまで、ベトナム、韓国、インドネシア、台湾などの市場で、輸出入業務、見積・調達管理、渉外業務などを担当してきました。最近まで携わっていた調達主担当の仕事では、調達規模は総額約60億円、90社以上と交渉し28社と契約を締結、全ての商務事項を一人で担当しこれを完遂。現在は下請けの設計製造のフォローアップと、現場進捗管理、案件採算管理を担当しています。
今まで最も印象に残っているのは、入社4〜5年目に担当した韓国の案件です。当社と機械メーカーとの共同案件でしたが、客先から10億円以上の規模の支払いが滞ってしまったことがありました。その案件を上長と共にわずか3人で担当していたので、私も取引先の年長の方と激しくやりあうこともありました。当社だけでなくパートナーであるメーカーの役員クラスの方からも毎日のように確認の連絡が入る状況で、重圧を感じて生きた心地がしませんでした。しかも売上げを上げるためには、相手がどんな人であろうと、時には厳しいやりとりもしなければいけません。そんな日々を経て、仕事とは、経験豊かな年配の方も私のような若造も同じ土俵で真剣勝負をする場であること、そして何よりも大きな責任が伴うことを学びました。

素晴らしい人との出会いに支えられてきた

仕事をする上で得たものは、素晴らしい人との出会いです。何年かに一度、とりわけ仕事が辛いときにこそ、心から尊敬できる人との出会いに恵まれてきました。先ほどお話しした案件で一番大変だった時期に、船積み(輸送)業務のサポートに入ってくださった運送会社の方には本当に助けられました。大変な業務に協力して当たる中でプライベートでも親しくなり、今でも交流させていただいています。多くの人の支えがあって初めて仕事を完遂できるんだと実感しました。
学生の皆さんは社会に出ると、今までにない出会いを経験すると思います。これまでは、自分の好みで人間関係を築けましたが、社会ではそうはいきません。労力を費やしてでもあなたと人間関係を築き、仕事がしたい、その労力を費やすだけの価値がある、そう思ってもらえるかどうかが勝負です。この点を真摯に受け止め行動できれば、きっと人生を豊にする素晴らしい出会いにもめぐり合えるはずです。

今村勇太
今村 勇太
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