トップページ > 事業概要 > 海外/国内プロジェクト

海外プロジェクト

マエモ石炭火力発電所

案件名 マエモ石炭火力発電所
地域 タイ王国ランパン県
納入先 タイ電力庁
成約総額 約1,200億円

本件は、タイ王国電力庁よりフランス大手重機メーカーであるアルストムと共同で受注したフルターンキー案件です。
丸紅(株)が納入したマエモ石炭火力発電所4号機~7号機に替る新規発電所を建設するもので、発電所に隣接する炭鉱の褐炭を使用して発電を行います。主機はアルストムが、補機調達や土木・据付工事は丸紅が取り纏め、超々臨界技術を用いて環境負荷の少ない発電所を建設する予定です。契約受注に際しては通常の石炭に比べ酸化カルシウムの含有量が多く、難易度の高い褐炭を燃焼させる高い技術力が評価されました。
タイでは近年タイ電力庁より火力発電案件を連続受注/完工しており、本件の受注により50年に及ぶ同国での発電納入実績は約10,300MWに達します。

世界地図に戻る


タイビン石炭火力発電所

案件名 タイビン石炭火力発電所
地域 ベトナム北部 タイビン省
客先 タイ電力庁
成約総額 約900億円
発電容量 600MW(300MW×2)

2013年12月、石炭火力発電所設備一式を納入するフルターンキー案件として受注したもの。JICAによる円借款供与における国際競争入札で、当社受注・契約履行中のギソン1案件を含むベトナムにおける実績に加え、価格・性能面での高い競争力が評価され受注を獲得しました。本案件では、ギソン1案件と同様の分割調達を行い、地盤改良を含む土木工事は日本の有力土木会社、蒸気タービン・発電機、電気集塵装置や排煙脱硫装置などの環境装置も日本の有力メーカーへ発注しています。更に、燃焼が難しいとされるベトナム無煙炭を使用する為、最先端技術を持つ北米有力ボイラメーカに高効率の無煙炭焚きのボイラを発注しています。これらの高い技術力とプロジェクト統合能力を要求される大型案件であることから、ベトナム北部の電力安定供給や経済発展に寄与する重要案件として注目を集めています。

世界地図に戻る


ナイジェリアNIPPシンプルサイクル火力発電所

案件名 National Integrated Power Project
地域 ナイジェリア クロスリバー州、エド州、デルタ州
客先 Niger Delta Power Holding Company
成約総額 約420億円
発電容量 計1,463MW

ナイジェリア国内3ヶ所にそれぞれ563MW, 450MW, 450MWの発電所を建設する案件です。客先支給のガスタービン・発電機・主変圧器の内陸輸送・据付、並びに補機の供給及び土木・試運転一式を行い、現在2ヶ所の現場では完工引渡済みで、残る1ヶ所も2015年度中に完成の予定となっております。

世界地図に戻る


チャナ複合火力発電所、ワンノイ複合火力発電所

チャナ複合火力発電所
     
 
チャナ複合火力発電所2号機    ワンノイ複合火力発電所4号機
案件名 (1)チャナ複合火力発電所案件
(2)チャナ複合火力発電所2号機拡張案件
(3)ワンノイ複合火力発電所4号機拡張案件
地域 (1)(2)タイ南部 ソンクラ区
(3)タイ北部 ワンノイ地区
客先 タイ王国電力庁
成約総額 (1)約330億円
(2)約435億円
(3)約395億円
発電容量 (1)732MW
(2)782MW
(3)769MW

チャナ複合火力発電所は97年のアジア通貨危機後に再開された最初の電力プロジェクトであり、タイ国の経済成長に伴い逼迫する電力需要を改善する事を目的としており、同国にとても重要な案件でした。
機器納入及び土木据付工事を含むフルターンキーにてドイツのシーメンス社と共同で受注し、主機であるガスタービン・蒸気タービン及び発電機はシーメンス社が自社製品を納入、排熱回収ボイラーや補機関連、土木据付工事を丸紅が取りまとめました。
丸紅のタイにおける豊富な納入実績に加え、両社の価格並びに技術面が高く評価され、2011年には同発電所第2期拡張案件、並びに、ワンノイ複合火力発電所4号機拡張案件の同時受注に結びつきました。環境にやさしいタイ国産天然ガスを燃料とし、高効率の大型ガスタービンの廃熱を回収して有効活用する最新鋭の複合火力発電所です。

世界地図に戻る


グロウコージェネレーション発電所

グロウコージェネレーション発電所
案件名 グロウコージェネレーション発電所
地域 タイ ラヨン県
客先 グロウ・エナジー社
成約金額 330億円
発電容量 342MW
蒸気量 120tph
タイ国大手IPP(民間発電業者)グロウ・エナジー社より最大出力約380MWのコージェネレーション発電設備建設一式を米国のブラック・アンド・ビーチ社と共同で受注しました。本案件はグロウ・エナジー社がマプタプット工業団地内にて計画・実施する一連の発電所建設プロジェクトの第5期計画に相当し、第3期・第4期工事に続く連続受注となりました。タイ国においても極めて環境規制の厳しいマプタプット工業団地にて発電所全体のNOX(窒素酸化物)/SOX(硫黄酸化物)の排出量を引き下げつつ電気及び蒸気の供給量を大幅に増やすことに成功し、この功績がタイ国自然資源・環境省にも評価され影響評価(EIA)及び健康影響評価(HIA)の承認を取得しました。

世界地図に戻る


東豆川複合火力発電所

東豆川複合火力発電所
案件名 東豆川複合火力発電所
地域 韓国 東豆川市
納入先 三星物産株式会社
成約金額 約350億円
発電容量 950MW x2
本案件は三菱重工が独自技術で開発した最新ガスタービン(M501J型)を初めて導入する韓国最大級の複合火力案件です。契約内容は主要機器であるガスタービン発電機(4台)、蒸気タービン発電機(2台)及び、関連付帯設備の供給等であり、丸紅は三菱重工が供給する主要機器の輸送等を担当します。M501J型ガスタービンは高効率かつ環境負荷の低減に大きく貢献する点が特徴で、複合火力発電にJ型ガスタービンを用いると、従来型石炭焚き火力発電と比べC02の排出量を約50%低減することが可能です。(写真は完成予想図)

世界地図に戻る


唐津石炭火力発電所案件

唐津石炭火力発電所案件
案件名 唐津石炭火力発電
(9・10号機)案件
地域 韓国 忠清南道唐津郡
納入先 東西発電株式会社
成約金額 約180億円
発電容量 2,000MW(1,000MW x2)
   
本件は韓国で最大規模となる100万KW級の超超臨界圧石炭火力発電所用のタービン発電機として同国向けに導入される最初の設備であり、丸紅は三菱重工と共同で受注しました。三菱重工は主要機器である蒸気タービンと発電機の製作・供給を担当し、丸紅は機器全般の輸送業務及び主要機器関連補機の供給等を担当します。
超超臨界圧石炭火力はCO2やNOX(窒素酸化物)/SOX(硫黄酸化物)の排出量が多い従来の石炭焚き亜臨界プラントと比較してCO2排出量を大幅に軽減することが可能であり、同国の環境負荷の低減に貢献しています。(写真は完成予想図)

世界地図に戻る


ハイフォン石炭火力発電所

ハイフォン石炭火力発電所
案件名 ハイフォン石炭火力発電所案件
地域 ベトナム北部 ハイフォン市
納入先 ハイフォン火力株式会社
成約金額 約500億円
発電容量 300MW x2
本件はベトナム電力公社が出資するハイフォン火力株式会社から丸紅と中国大手重電機メーカーである東方電気集団公司と共同で受注した機器供給及び土木据付工事を含むフルターンキー案件で、第三国向け大型発電所案件を日中共同で受注する初めての案件です。丸紅は蒸気タービン発電機の供給及びプロジェクトマネジメント業務を担当し、東方電気はボイラー設備及び周辺補機関連設備の供給、土木・据付工事全般を請け負います。資金については、丸紅ポーションは、国際協力銀行(JBIC)と民間金融機関との協調による輸出信用が供与され、東方電気ポーションも同様に中国輸出入銀行による輸出信用が供与されています。

世界地図に戻る


ギソン1石炭火力発電所

ギソン1石炭火力発電所
案件名 ベトナム ギソン1石炭火力発電
地域 ベトナム タインホア県 ティンザー地区
納入先 ベトナム電力公社
成約金額 約900億円
発電容量 600MW(300MW x2)
近年大幅な経済成長を遂げているベトナムの電力需要増加に対応する為、ベトナム商工省及びベトナム電力公社が策定した、長期電源計画の中の重要案件の一つであり、丸紅単独受注案件としては電力EPCで過去最大の受注金額となります。
本案件は丸紅が同国に納入した10件目の発電所案件であり、ベトナムでの発電所納入実績は同国の総発電設備容量の約2割を占めています。これまでの実績に裏づけされたインハウス・エンジニアリング機能を駆使し、丸紅の強みである分割調達を実施することで価格・性能的に最適な機器を納入します。また、高効率の無煙炭焚ボイラーを採用し、排煙脱硫装置も設置するなど環境に配慮した発電設備です。

世界地図に戻る


東北電力 震災復興対応用ガスタービン発電緊急買い付け案件

東北電力 震災復興対応用ガスタービン発電緊急買い付け案件
案件名 東北電力 
震災復興対応用ガスタービン
発電緊急買い付け案件
地域 新潟県北蒲原郡聖籠町
納入先 東北電力株式会社 東新潟火力発電
本案件は2011年3月11日に発生した東日本大震災対応の緊急買い付け案件です。東新潟火力発電所構内に移動用ガスタービン発電機(出力:2.5万KW級)2台をターンキー契約(機器の調達、据付、試運転調整)にて受注しました。丸紅が持つ商社機能を最大限に活かし、米国GE社より移動型ガスタービン設備2台を通常であれば海上輸送するところを、事態の緊急性に鑑み、異例の空輸で調達。ガスタービン発注から3ヶ月、現場納入後1ヶ月という超短納期で完工することに成功しました。当社の納入した設備は震災復興に貢献するとともに、現在もピーク時の非常用電源として活用頂いています。

世界地図に戻る

    ※フルターンキー契約:
    据付、土木、組み立て、試運転指導、保証責任までの全てを請け負う方式。鍵を回しさえすればすべての設備が運転可能になるまで、一切の工事を実施する、という意味。

    ※超超臨界圧石炭火力発電:
    ボイラー設備の蒸気温度/圧力条件が593℃/24.1MPa以上の汽力発電のこと。
    超高温・超高圧の蒸気を発生させ、それに対応した蒸気タービン発電機を駆動させることで、発電効率を向上させる。これにより、発電時に排出されるCO2を減らすことが可能となり、環境負荷の低減に貢献する。

    ※EPC(Engineering Procurement &Construction):
    プラントの設計から機器の納入、部品・材料の調達、プラントの建設、据付の一括納入請負。

    ※分割調達:
    発電プラント設備を機能・製品ごとに分類し、複数メーカーから調達すること。これにより各メーカーは自社製品に専念できる為、より競争力のある価格での調達が可能。結果としてプラント全体の競争力に寄与する。プラント建設のリスクコントロール等が複雑化する為、より高度な管理能力・履行能力が求められる。

    戻る