当社は1985年の創設以来、丸紅グループの電力分野におけるEPC事業を牽引してきましたが、丸紅グループ内での海外インフラプロジェクトに関するノウハウや知見を集約する為に、2020年度からは事業領域をインフラ分野にも拡大しています 。
インフラ分野では交通インフラ分野とエネルギーインフラ分野の2つの組織を構成しています。
交通インフラ分野では鉄道のEPC工事請負、車両販売並びに鉄道保守事業に取り組んでいます。
エネルギーインフラ分野ではオイル&ガス、石油化学プラント、WtE(廃棄物発電)プラント、石炭積出設備・紙パルプ機械等の産業機械というように幅広い商品を取り扱っています。
どちらの分野とも海外の企業を顧客の対象にしており、国内外の取引先と協調して全世界でプロジェクトを遂行しています。