ナイジェリア・ガス焚複合火力発電所開発に係る覚書締結について

2016.08.29

丸紅株式会社 (以下、「丸紅」) は、ナイジェリア連邦共和国のEgbin Power Plc (以下、「エグビンパワー社」) との間で、8月28日付にて同国・ラゴス州におけるガス焚複合火力発電所開発に関する覚書に調印しました。

丸紅は、現在エグビンパワー社が保有する通常型火力発電所※1(以下、「既設発電所」)の建設実績があり、今般エグビンパワー社が既設発電所の隣接地に1,800MW相当のガス焚複合火力発電所の新設を計画するにあたり、開発に係る諸調査の協力を行います。既設発電所は西アフリカにおける最大出力を誇る発電所ですが、今回の新設が実現されれば、アフリカにおける最大のガス焚火力発電所になります。

尚、本件の推進に当たり、丸紅は2015年12月に経済産業省より「ナイジェリア連邦共和国における発電所新増設に係る事業実施可能性調査」を委託されており、また、2016年6月には日本貿易振興機構(JETRO) より「インフラシステム輸出促進・日本型都市開発等普及のための招聘に係る受入日本企業公募」の採択を受けております。

丸紅は全世界において100GW※2以上のEPC※3実績を有し、ナイジェリアにおいては同国の既設電源の4割超を建設した実績があります。これまでの知見及びノウハウを活かし、質の高いインフラシステム輸出を積極的に推進することにより、ナイジェリア、及びアフリカにおける経済発展により一層の貢献をしていく所存です。


以 上


※1.ボイラで燃料を燃焼し蒸気を発生させ、蒸気タービンを回して発電する方式。燃料は重油とガスの両方が使用可能。

※2. 1GW=100万キロワット
※3. Engineering, Procurement and Constructionの略。発電設備・プラントの一括納入請負。

<エグビンパワー社概要>
所在地 :Egbin Power Station, Egbin Ijede, Ikorodu, Lagos State, P.M.B.1013, Nigeria
代表者 :Mr. Kola Adesina (Chairman)
株主 :Sahara Power Group (ナイジェリア、49%) :ナイジェリア政府(ナイジェリア、30%) :KEPCO Energy Resource Limited (韓国、21%)
設立 :2005年11月9日
事業内容 :発電事業
<案件概要>
出力 :1,800MW
燃料 :天然ガス
建設候補地 :既設発電所隣接地に建設予定
スケジュール :契約締結2018年1月(予定) 運転開始2021年6月(予定)

戻る
丸紅パワーシステムズ株式会社