バングラデシュNorth West Power Generation Company Limitedよりベラマラ複合火力発電所向け長期サービス契約を受注

2018.10.10

丸紅パワーシステムズ株式会社(代表取締役社長:室家 健、以下、「MPSC」)は、North West Power Generation Company Limited、以下、「NWPGCL」)よりベラマラ複合火力発電所向け長期サービス契約(Long Term Service Agreement、以下、「本LTSA」)を受注し、契約を締結しました。MPSCは本LTSAの下で6年間に渡り、発電所の遠隔監視や、発電所の基幹部分であるガスタービン、蒸気タービン、発電機等の定期検査を実施します。

ベラマラ複合火力発電所は、ダッカ西方約150kmのクシュティア県ベラマラ地区に位置する出力410MWの発電所であり、本LTSAは安定した発電所運転をサポートするものです。MPSCは、本LTSAを三菱日立パワーシステムズ株式会社と共に履行予定です。

バングラデシュでは経済発展に伴う電力需要増加に対応する為、新たな電源開発が多く計画されており、MPSCは今後もバングラデシュの安定した電力供給に貢献していきます。

以 上


<NWPGCL概要>
会社名:North West Power Generation Company Limited
設立:2007年
事業内容:バングラデシュ電源開発公社(BPDB)の子会社として、バングラデシュ国内の発電案件の組成・履行、及びBPDBへの売電を行っている。



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