バングラデシュBangladesh Power Development Boardよりビビヤナ3複合火力発電所向け長期保守サービス契約を受注

2023.03.09

丸紅パワー&インフラシステムズ株式会社(代表取締役社長:後藤 広樹、以下、「MPSC」)は、Bangladesh Power Development Board(以下、「BPDB」)よりビビヤナ3複合火力発電所向け長期保守サービス契約(Long Term Service Agreement、以下、「本LTSA」)を受注し、契約を締結しました。同発電所は、過去に、丸紅株式会社がBPDBより一括請負契約を受注し、既に完工させ、商業運転を開始しているものです。MPSCは本LTSAの下で7年間に亘り、発電所の遠隔監視や、発電所の基幹部分であるガスタービン、ガスタービン発電機等の定期検査を実施します。


ビビヤナ3複合火力発電所は、ダッカ北東約200kmのシレット県ハビガンジ地区に位置する出力400MWの発電所であり、本LTSAは安定した発電所運転をサポートするものです。MPSCは、本LTSAを三菱重工業株式会社とともに履行予定です。


バングラデシュでは経済発展に伴う電力需要増加に対応する為、新たな電源開発が多く計画されており、MPSCは今後もバングラデシュの安定した電力供給に貢献していきます。


以 上


<BPDB概要>

  • 会社名   :Bangladesh Power Development Board(バングラデシュ電力開発庁)
  • 設立    :1972年
  • 事業内容  :バングラデシュ電力・エネルギー・鉱物資源省傘下で主に都市部向けの
           電源開発、発電、配電を担っている。

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